社員インタビュー

INTERVIEW

0306

2021年新卒入社|営業本部
専門営業部 低侵襲機器専門
ウーマンズヘルスケア領域担当

森田 里彩

MORITA RISA

医療業界を裏から支え、
その先の笑顔をつくりたい。

誇れる仕事を求め、
医療業界の道へ。

業界を絞らず就職活動をしている中で、竹山に出会いました。患者さんの命や健康を直接守ることはできなくても、医療に関わる営業を通して現場や医療従事者を支えることができる。そんな仕事に魅力を感じ、いくつか内定をいただいた中でも、仕事のやりがいを強く実感できると確信し、竹山に入社を決めました。コロナ禍という状況もあり、企業の安定性や働きやすい環境を重視したことも決め手の一つです。
現在は専門営業部で産婦人科領域を担当し、手術用機器や不妊治療に使用される培養液などの提案を行っています。入社当初は製品の販売が主な業務だと思っていましたが、実際には看護師や医師への機器の使用方法の説明、メーカーとの同行営業、院内の各部署との橋渡しなど、細かなサポートも求められ、その業務の幅に驚きました。医療業界は常に新しい製品や技術が登場するので、日々知識を深めながら業務に取り組んでいます。

現場の空気を肌で感じ、
責任の重さを実感。

入社して最も衝撃を受けたのは手術現場に足を踏み入れたことです。患者さんの命に関わる現場で、機材の説明やサポートを行う、その緊張感は想像以上でした。自分が提案した機器がどのように使われるのかを直接見て学ぶことで、仕事に対する責任感が一層強まり、向き合い方も大きく変わったと感じます。ミスが許されない環境だからこそ、営業活動では入念な準備と確認を欠かさないよう心がけています。
また日々の業務で大切にしているのは、関係が深まっていないお客さまには、製品の魅力を一方的に伝えるのではなく、まずは丁寧にヒアリングを行い、課題やニーズを引き出すことです。金額や仕様の確認も含め、慎重に進めることでより良い提案につながりますし、相手の困りごとをともに解決して信頼関係を築けたとき、仕事のやりがいを実感できますね。

周囲のアドバイスが、
成長への近道に。

先輩から教わって特に印象に残っているのは、ただ製品の特長を伝えるだけではなく、相手の立場に立って分かりやすく説明する大切さです。話すトーンや言葉の選び方など、ちょっとの工夫で、お客さまにより製品の魅力を伝えられることを学びました。提案する際は、常にそれらを意識しています。
竹山の先輩たちはとても親身で、悩みや疑問も気軽に相談でき、部署を超えて意見交換が活発。みんなで目標に向かって一緒に取り組んでいる雰囲気が心地よいですね。

提案力を磨き、
信頼される営業に。

入社して3年が経ち、専門知識も少しずつ身についてきました。今後の目標は、コミュニケーションスキルをさらに磨き、よりお客様に寄り添った製品提案ができるようになること。新しい技術や製品について積極的に学び、医療業界の変化に柔軟に対応しながら、常にお客さまにとって最適な選択肢を提供できるよう頑張りたいです。
「医療機器を提案する」という仕事にイメージが湧かない方もいるかと思います。入社後は、製品の勉強会も定期的に開かれますし、社員への教育体制も整っているので、心配なく働くことができます。時には、課題に直面することもありますが、それを乗り越えることで成長を実感できますし、患者さんの命や健康に密接に関わるこの仕事で、きっと大きなやりがいを感じられると思います。ぜひ、一緒に医療業界に貢献していきましょう。